なんだか、動き出さないもどかしさ…
あります。はい。
たまに、自分がまだ、東京でじたばたしている、夢をみて、寝汗…かくよね。
10年も前の事なのに…
きっと、あのままいても、今より決していい状況でないことだけは明らかで。
なのに、多分あれ、「俺まだ本気じゃない」症候群。
あります。
でも、あの当時の、僕が大変羨ましくも思うのね。
だから…
いつも、あの当時の僕を、肯定出来る物語。
いや、誰も肯定してくれないから…その肯定に、条件がついたり、なんだかんだ…
そういうのじゃない、全肯定。
全否定した人間だけが、それと同じか、それ以上の、情熱で、肯定する作業。
が、僕の心を震わせる。
大げさに言えば、それが表現だと僕は思う。
ま、それをどう、提示するかで、いろいろな、評価があるのだろうけどさ。
それを生業としない限り、表現への渇きでは、誰にも負けたくないと思うのです。
うん。
川辺